2022-01-01から1年間の記事一覧
2022年も今日で終わろうとしています。 私の中では、2022年中には様々なことがありましたが、概ね順調に物事が推移したという印象です。 しかし、振り返ってみると、順風満帆だったとはっきりと言えるような感じでもないですね。各項目別に見ると、様々なこ…
資産運用をしていて感じることは投資対象というのは数限りなくあるということです。 ・個別株 ・投資信託 ・ETF 主要な株式投資というくくりでも見てもこの3つがあり、そのひとつひとつに何千、何万という種類があります。もちろん、全ての金融商品に資産投…
ここ数年の投資環境で人気のある金融商品のひとつにレバレッジ系の投資信託やETFがあります。 ・iFreeレバレッジNasdaq100 ・SPXL 具体的に言えばこのような金融商品です。これらの金融商品に人気がある理由としては、その利回りの大きさです。 ・保有してい…
2022年も終わろうとしていますが、多くの投資家にとって、今年は難しい年でしたね。 ・世界同時株安 ・代表的な指数の下落、低調なパフォーマンス このような状況が復調することなく、1年が終わりを迎えるということです。 原因としては様々な事柄が複雑に絡…
あと10日ほどで2022年が終わろうとしています。終わりを迎えるというのとは、新しいことがはじまるということでもありますね。 私はこのぐらいの時期になると来年に向けての準備をはじめます。準備と言ってもたいしたことをするわけではありません。 ・今年…
12月16日に自民党と公明党が取りまとめた令和5年度税制改正大綱が発表されました。 令和5年度税制改正大綱の具体的内容は以下の7項目から構成されています。 ・個人所得課税 ・資産課税 ・法人課税 ・消費課税 ・国際課税 ・国債課税 ・納税環境整備 ・関税 …
12月12日にバズっているツイートで面白いと感じるものがありました。 これは霊感なんだけど、相当年収か資産が無い限り、庶民は投資なんかせずに貯金してた方が良い様な気がする。 — あんちゃん (@monosoi_akarusa) December 11, 2022 このツイートは読み進…
岸田総理が経済政策のフレーズとして用いているのが、「新しい資本主義」というものです。 ・人への投資 ・科学技術、イノベーションへの投資 ・スタートアップ投資 ・グリーン、デジタルへの投資 新しい資本主義はこの4つを柱として掲げています。その中で…
インデックス投資は株式投資初心者から上級者まで、誰しもが取り組んでよい投資手法ですね。 ・iDeCoやつみたてNISAなど国の税制優遇制度がある ・手間がかからない ・自分の資産状況に合わせた金額で行うことができる ・長期的に見れば資産増加する確率が極…
ひと昔前までは、夫が仕事をして妻が専業主婦として家計をあずかる、というのが家計管理のスタンダードでした。 ・夫が働いて新築一戸建マイホームを購入 ・夫は定年退職して夫婦で年金受給 夫が定年退職まで働いて、妻は扶養に入り、夫婦で厚生年金を受給し…
近年人気のある投資手法が積立投資です。積立投資とは、月々何万円と投資額を決めてコツコツと投資信託やETFを購入する投資手法です。 ・誰しもが簡単にはじめることができる ・時間や手間がかからない ・国からの後押しがある(NISA制度、iDeCo) このよう…
公務員や会社員にとって6月は夏のボーナス支給月となります。そして、ボーナスの使い道として最も多いのが「貯金、使わない」という回答です。 公務員などはどちらかと言えばお金については保守的に考える方が多く、ボーナスは貯蓄しておくという傾向が強い…
近年、消防組織で気を使う話題となっているのが災害活動時の動画撮影です。 一般住宅などの火事がニュースで流される時の映像などの多くは、マスメディアが撮影しているわけではありません。 その場に居合わせた方がスマートフォンで撮影されたものを報道機…
株式投資の選択肢として有力なもののひとつがETFです。 ETFとは、証券取引所に上場している投資信託で、「Exchange Traded Funds」の頭文字をとった名称です。 ・ひとつ購入するだけで分散投資ができる ・値動きがわかりやすい ・売買がしやすい ・ランニン…
ここ数年、資産運用が大変ブームになっています。特に、取り沙汰されているのはインデックス投資ですね。 私自身としては、テレビの地上波ニュースで株式投資について取り上げたていたり、書店などでもインデックス投資関連書籍の特設コーナーで目にする機会…
先日友人と話をしている際に、来年の資産運用をどのようにするかという話になりました。 その際に、友人が言っていたことで面白いと思ったのが、「欲しい日本企業の株を毎日1株ずつ購入して100株まで購入する」という投資手法です。 株式は100株を1単元とし…
インボイス制度が2023年10月1日から開始されます。インボイス制度を簡単に言ってしまえば、国税庁が全国民の全取引を把握するための制度です ・自営業者、フリーランス ・売上1,000万円以下 このような事業者にとっては、大きな影響がある制度です。 ・適格…
長期投資家の間で非常に人気のある指数のひとつがS&P500です。 S&P500はザックリと言えば、アメリカのNY証券取引所、Nasdaqなどに上場している代表的な500銘柄を時価総額で加重平均して数値化したものです。 ・アメリカ企業であること ・時価総額が53億ド…
岸田首相の掲げる所得倍増計画の大きな目玉として言われていることは、NISA制度の改正です。 ・非課税期間を無期限化 ・年間投資額の増加 NISA制度を現在使っている方や使うことを考えている方は、この2つの改正が成されることを強く望んでいます。 ・非課税…
賃貸住宅、持ち家どちらでも、火災保険の加入は必須です。特に、持ち家では、火事などで住宅に被害が及んだ時に火災保険に加入していなければ、大きな負債を抱えてしまう可能性があるからですね。 ・保障が手厚い ・保険料が安い 火災保険にはこのような特徴…
株式投資ではコアを定めた方が上手くいきやすいですね。これは長期投資に限らず短期投資や個別株集中投資を好んでされるような方でも同様です。 ・短期投資で大きなリターンを狙いつつ、安定した収益を見込める金融商品を保有しておく ・個別株集中投資を軸…
今の働き方のトレンドとして言われているのが本業以外の収入源を得るということです。 ・正規職員として働いていても給料が増加しない ・物価高など生活のランニングコストが上昇している ・社会保険料、税負担が大きくなっている この労働者でこのようなこ…
資産を管理するツールとして家計簿アプリを使っている方は非常に多いですね。 ひと昔前はエクセルの家計簿、そのさらに前は手書きの家計簿というのが資産管理としてスタンダートでした。 やっていた方ならわかるでしょうが、これらのことは非常に手間と時間…
先日アップした「【詳しく解説・S&P500配当貴族指数】Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は資産投下に値するか」という記事で質問を受けました。 質問を要約するとこのような形になりますね。私は長期投資においては、配当金よりも成長性を重…
日興アセットマネジメントが取り扱っている投資信託として「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」が10月28日から各証券会社で販売されています。 配当貴族というのは、長期に渡って増配している企業のことで、米国ではそのような株式を集めて…
2022年に入ってから全米株式指数をはじめとする米国の株式指数は大きく値を下げています。 出典 Googlefinance ・TOPIX(日本) -5.34% ・S&P500(アメリカ) -18.67% ・DAX30(ドイツ) -17.34% ・CAC40(フランス) -27.27% ・FTSE MIB(イタリア…
2022年11月16日に大和アセットメント株式会社の取り扱ってる「iFreeレバレッジNasdaq100(2869)」が東京証券取引所で取り扱われることになります。 Nasdaq100をベンチマークとしている東証上場のETFには2568(為替ヘッジ無し)や2569(為替ヘッジ有り)、28…
公務員や会社員が株式投資として取り組みやすいのはつみたてNISAとiDeCoです。 ・少額からはじめることができる ・運用益に対して非課税 ・金融商品が厳選されている つみたてNISAとiDeCoにはこのような特徴があるからですね。最も大きいのは運用益が非課税…
長期の株式投資において資産投下先となり得るのがインデックスファンドです。インデックスファンドとは、運用目標(ベンチマーク)を指標としている投資信託やETFです。 誰でも聞いたことのあるような指標で言えば、日経平均株価や東証株価指数などがありま…
株式投資の手法のひとつとして、カバードコールがあります。原資本を保有しながらその原資本のコールオプションによって、売りから入る投資手法です。言葉にするとややこしく感じますが、仕組みは非常に単純です。 ・指数が下がった時にも利益を出すことがで…