YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

【単元未満株】S株を毎日積立で行う個別株分散投資について

先日友人と話をしている際に、来年の資産運用をどのようにするかという話になりました。 その際に、友人が言っていたことで面白いと思ったのが、「欲しい日本企業の株を毎日1株ずつ購入して100株まで購入する」という投資手法です。 株式は100株を1単元とし…

【わかりやすく解説】インボイス制度とその特例について

インボイス制度が2023年10月1日から開始されます。インボイス制度を簡単に言ってしまえば、国税庁が全国民の全取引を把握するための制度です ・自営業者、フリーランス ・売上1,000万円以下 このような事業者にとっては、大きな影響がある制度です。 ・適格…

【騰落率16.8%と極めて順調】SBI・V・S&P500インデックスファンド運用報告について

長期投資家の間で非常に人気のある指数のひとつがS&P500です。 S&P500はザックリと言えば、アメリカのNY証券取引所、Nasdaqなどに上場している代表的な500銘柄を時価総額で加重平均して数値化したものです。 ・アメリカ企業であること ・時価総額が53億ド…

【投資家が望んでいるのは一般NISA】つみたてNISAの無期限化について解説

岸田首相の掲げる所得倍増計画の大きな目玉として言われていることは、NISA制度の改正です。 ・非課税期間を無期限化 ・年間投資額の増加 NISA制度を現在使っている方や使うことを考えている方は、この2つの改正が成されることを強く望んでいます。 ・非課税…

【窓ガラスが割れても使える】火災保険はコストパフォーマンスに優れた保険

賃貸住宅、持ち家どちらでも、火災保険の加入は必須です。特に、持ち家では、火事などで住宅に被害が及んだ時に火災保険に加入していなければ、大きな負債を抱えてしまう可能性があるからですね。 ・保障が手厚い ・保険料が安い 火災保険にはこのような特徴…

【話をしてはいけない人】職場でお金の話をすることについて

新しいことを覚えて自分自身で理解するには、インプットだけではなくアウトプットも非常に大切です。 ・本を読んで知識を得る ・研修会に参加して学習する 多くの人はこういったインプットだけでは、知識を自分のものにすることはできません。 ・本で得たこ…

S&P500を株式投資のコアにし続ける危険性について

株式投資ではコアを定めた方が上手くいきやすいですね。これは長期投資に限らず短期投資や個別株集中投資を好んでされるような方でも同様です。 ・短期投資で大きなリターンを狙いつつ、安定した収益を見込める金融商品を保有しておく ・個別株集中投資を軸…

【実例紹介有り・損害賠償請求で1億円】人生が終わる可能性がある副業について

今の働き方のトレンドとして言われているのが本業以外の収入源を得るということです。 ・正規職員として働いていても給料が増加しない ・物価高など生活のランニングコストが上昇している ・社会保険料、税負担が大きくなっている この労働者でこのようなこ…

IR情報から見るマネーフォワードの方向性と無料会員がすべきことについて

資産を管理するツールとして家計簿アプリを使っている方は非常に多いですね。 ひと昔前はエクセルの家計簿、そのさらに前は手書きの家計簿というのが資産管理としてスタンダートでした。 やっていた方ならわかるでしょうが、これらのことは非常に手間と時間…

【質問回答】なぜNasdaq総合指数ではなくS&P500指数なのか

先日アップした「【詳しく解説・S&P500配当貴族指数】Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は資産投下に値するか」という記事で質問を受けました。 質問を要約するとこのような形になりますね。私は長期投資においては、配当金よりも成長性を重…

【詳しく解説・S&P500配当貴族指数】Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)は資産投下に値するか

日興アセットマネジメントが取り扱っている投資信託として「Tracers S&P500配当貴族インデックス(米国株式)」が10月28日から各証券会社で販売されています。 配当貴族というのは、長期に渡って増配している企業のことで、米国ではそのような株式を集めて…

【下落の最長期間とは】S&P500どこまで下がるのか

2022年に入ってから全米株式指数をはじめとする米国の株式指数は大きく値を下げています。 出典 Googlefinance ・TOPIX(日本) -5.34% ・S&P500(アメリカ) -18.67% ・DAX30(ドイツ) -17.34% ・CAC40(フランス) -27.27% ・FTSE MIB(イタリア…