2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧
私は公務員として働いて15年以上が経ちますが、上司や同僚、後輩などと話をしていて感じることは、金銭感覚が世間一般と比較してズレている方が少なからずいる、いうことです。 ・お金のことを考えるなんて人間として器が小さい ・借金をしてこそ一人前 ズレ…
株式投資の書籍として非常に有名なもののひとつがチャールズ・エリスが出版した名著「敗者のゲーム」です。 非常にザックリと要約すると、インデックス投資についての優位性を経験やデータを交えて合理的に説明している書籍です。この書籍の中でチャールズ・…
公務員や会社員が得られる生涯賃金は2億円~3億円と言われています。もちろん、収入の差はあるので、あくまでも、目安の金額ですが、多くの方にとって現実的な金額ですね。 ・就労期間 40年間(22歳~62歳) ・平均年収 500~700万円 ・生涯賃金 2億~2億8,0…
株式投資で最も取り組みやすいもののひとつは投資信託を積立購入することです。 ・つみたてNISAの投資対象 ・ひとつを購入すれば銘柄分散をすることができる ・購入商品によっては、地域や国を分散することができる ・時間分散でドルコスト平均法で資産形成…
民間の生命保険と言うのは人によっては、人生に安心感をもたらしてくれます。 ・自分が事故で亡くなった後の家族の生活 ・住宅ローンの残債 このようなものは非常に高額になるため、公的保険では賄いきれないケースがあるからですね。 例を挙げると、自分が…
公務員として働いていて思うことは、属性が似通っているにも関わらず、お金に困っている世帯が少なくないということです。お金に困っていると言っても、「今日食べるものを買うお金が無い」というようなことではありません。 ・貯金が全くない ・ボーナスが…
人生においてお金は非常に重要なものですね。もちろん、お金が全てだとは言いませんが、ある程度のお金が無ければ人生を非常に難しいものにしてしまう可能性が高いということです。 お金で全てのものを手に入れることはできませんが、全てのことにはお金がか…
私は投資手法の中で最も優れたもののひとつがインデックス投資だと考えています。 ・長期的に見て資産増加する確率が極めて高い ・少額から取り組むことができる ・誰がやっても同じような結果が出る このような特徴があるのがインデックス投資です。そして…
資産運用をしている人としていない人で大きく異なっているのは、借入金についての感覚です。 ・資産運用をしている人・・・お金が増える借金ならいくらしてもよい ・資産運用をしていない人・・・借金はしてはいけないもの それぞれはこのような感覚でいるこ…
1980年代は今の労働者世代の親が働いていた年代です。日本は今では考えられないような好景気、いわゆるバブルの湧いた世代ですね。 ・給料は右肩上がり ・ボーナスは新卒で200万円 ・日経平均株価は最高値 今では考えられないような経済状態です。
資産形成とは、自分にとって資産が足りない状態から資産を築いていくことです。 ・マイホーム資金 ・こどもの学費 ・老後資金 主にこのようなお金のかかることに対して、前もって時間をかけながら資産を構築していくということです。 そして、資産形成をして…
資産形成でよく言われるのが、固定費の見直しを行うということです。固定費とは日々の生活によって欠かせない支出のことですね。 ・住居費 ・食費 ・光熱費 ・通信費 このような支出が固定費の代表的なものですね。これらは生活していく上で絶対にかかる支出…
人生で最も大きな買い物と言えば、住宅購入です。 ・保険 ・車 このあたりもトータルで考えると何千万円とかかりますが、借入金の状況がこの2つと比較すると桁が異なるということです。 ・何千万円という金額のローンを組む ・何十年と時間をかけて返してい…
私の感覚になりますが、長期投資で上手に資産を増やしている方は株式投資に多くの時間を割いていません。 ・余暇を十分に満喫している ・自己投資などに時間を使っている このような印象があります。これらの方が押さえていることは、株式投資は時間と成果が…
2023年に入って思うことは、ひと昔前ほどFIRE(経済的自由・早期退職)という言葉を耳にする機会が減っているということです。 2019年から2021年の株式の上昇相場の影響によって、大きく資産を増やしたことと、コロナ禍によって働き方が大きく変化したことに…
家計経営コンサルタント、横山光昭氏が書かれている書籍に「年収200万円で豊かに暮らす」という書籍があります。 内容としては、タイトル通りで少ない年収で暮らす方々の暮らしぶりを紹介しています。 ・家計のやりくりテクニック ・収納、整理のテクニック …
子育て費用は1人につき、0歳から22歳までで養育費2,000万円、教育費700万円、合計で2,700万円かかると言われています。 公務員・会社員の世帯で養育費を工面することはそれほど難しいことではありません。 ・一括でキャッシュアウトしない ・工夫によって抑…
今の投資環境で一定の人気を得ているのがレバレッジ系投資信託やETFです。 ・iFreeレバレッジNASDAQ100 ・日本株4.3ブル ・DIREXION DAILY S&P500 BULL 3X SHARES (SPXL) 具体的に言えばこのような株式投資の金融商品です。人気の理由はボラティリティの高…
私が株式投資を始めたころは、今と環境は異なっていました。外国株などは株式投資をしている方にとっても身近なものではなく、日本個別株を100%にしてポートフォリオを組むことが一般的でした。 私も他に漏れず、株式部分は日本株100%のポートフォリオを構…
株式などを購入して資産形成する目的は、資産を増やすことです。 ・リスクを取ってでも、短期間で多くのお金を得たい ・長期で安全にお金を増やしたい ・本業以外のキャッシュフローが欲しい 理由は様々ですが、多くの方はこのような理由から資産運用をはじ…
日本のメガトレンドと言えば、人口減少と少子高齢化です。 この2つが急速に進んでおり、歯止めがかからない状況です。 総務省統計局の調査によると、2021年の日本の人口は64.4万人減少しており、今後も減少傾向であることが予測されています。 一方で、日本…
資産運用をはじめた時に言われるのが、資産1,000万円を最初の目標としなさいということです。 ・キリのよい数字 ・誰にとっても大金 ・やりかた次第で誰にでも達成可能 資産1,000万円とは、このような金額です。1,000万円というのは、誰にとっても大金であり…
先日、定年退職されて数年経った方と話をする機会がありました。その中で多くの方が言われていたことが、「退職金と年金だけでは生活することができない」ということでした。 ・満足した老後生活を送ることが難しい ・定年退職後もアルバイトし続けないとい…
日本の金融教育は他の先進国として比較して遅れていると言われています。アメリカ、イギリス、ドイツなどでは金融教育が教育機関のカリキュラムとして組み込まれています。 2020年度に小学校、2021年度に中学校の学習指導要領で家庭科の中で金融教育が組み込…
積立投資で最も人気のある投資信託のひとつが「eMAXIS slim全世界株式(オールカントリー)」、いわるゆオルカンですね。 eMAXIS slim全世界株式(オールカントリー)でよく言われているのが、「これ一本に投資をしておけばよい」ということです。 ・国分散 …
株式投資でインデックス投資と並んで人気があるのが高配当株投資です。 ・配当利回りが高い(4~5%以上) ・安定したキャッシュフローがある ・株価に一喜一憂しない 高配当株投資にはこのようなメリットがあるからですね。配当利回りの高い株式を保有して…
会社員や公務員が仕事でしんどいのひとつが働き始めた時ですね。今までは学生や違った職種で働いていた場合、仕事内容を一から覚える必要があるからですね。慣れるのに早い方だと3カ月、遅い方だと1年以上かかるというのが私の印象です。 そして、仕事内容…
公務員や会社員の生涯年収は2億円~3億円と言われています。 ・大卒で就職 ・60歳で定年退職 ・年収平均500万円 この場合、生涯年収は1億9000万円となります。税金や社会保険料が30%かかるとすると、手取りは1億3,300万円となります。(所得税や住民税は控…
高齢というのは何歳からといった明確な適宜つけはされておらず、人の捉え方によって様々ですが、ひとつの目安が60歳ですね。 ・定年退職 ・年金受給可能 このようなことを踏まえると60歳からが高齢者というのが適切だと捉えてよいですね。そして、現代では高…