資産形成をしていく上でひとつのポイントとなるのが純金融資産500万円という数字です。 ・日々の生活でお金に困る状況ではない ・大きな支出があっても対応することができる 純金融資産が500万円あるとはこのような状況です。そして、資産を1,000万円、2,000…
株式投資をはじめる年齢として最も多いのは30代と言われています。これは私の周囲を見てもそのように感じます。 ・仕事が忙しい ・休日は遊びや趣味を満喫したい ・お金がそれほどない 20代で働きはじめる会社員や公務員の多くはこのような状態です。そして…
インデックス投資とは、市場全体の動きに連動した成果を出すことを目的とした投資手法です。 ・インデックス・・・株式市場などの全体の動きを表す指標 ・投資・・・利益を見込んで資産投下すること この2つを合わせた造語として用いられているのがインデッ…
公務員になるには公務員採用試験を受験して合格、という流れを辿るのが一般的です。 ・国家公務員 ・地方公務員 大きく分けて公務員はこの2つに分けられますが、採用手順は同じです。国家公務員と地方公務員の最も大きな違いは仕事内容ですね。 ・国家公務員…
資産運用と一口に言っても、金融商品には様々なものがあります。 ・株式 ・預金 ・債券 ・コモディティ ・暗号通貨 ・不動産 ザっと挙げるだけでもこれだけのものが挙がります。さらに、ミクロな視点で見て行くと、株式の中には日本株、米国株、新興国株・・…
私は公務員として働いており資産運用もしていますが、公務員で資産運用に積極的に取り組んでおられる方はそれほど多くない、というのが印象です。 ・給料が安定している ・ある程度までは年功序列によって給料は右肩上がり ・給料分だけで世間一般の普通の人…
投資で重要なことは分散投資と言われます。 マクロな視点で見れば、現金、預金、株式、債券、コモディティ、暗号通貨など様々なものに資産を分散した方が効率的だということです。ひとつのものが落ち込んでも別のもので資産が担保される、あるいは落ち込みを…
金融資産を5,000万円保有している世帯というのは、間違いなくお金持ち世帯です。野村総研の金融資産保有額ピラミッドで言えば、準富裕層に該当します。 ・超富裕層(5億円以上) 0.2% ・富裕層(1億円以上5億円未満) 2.3% ・準富裕層(5,000万円以上1億円…
個人投資家が金融商品にアプローチする方法としては主に3つのケースがあります。 ・自分自身で情報収集をして購入する ・専門家のアドバイスを聞いて購入する ・販売員の勧誘によって購入する 細かく分ければもっとあるのでしょうが、大きくはこの3つです。…
公務員や会社員であれば誰しもがぶつかるのが住宅問題です。ずばり言ってしまえば、一戸建て住宅やマンションを購入するかどうかということですね。 ・20代前半 実家暮らし ・20代半ば 賃貸住宅でひとり暮らし ・20代後半 結婚して賃貸住宅暮らし ・30代前半…
株式投資の投資手法として最も勝ちやすい方法のひとつは長期投資です。 ・長期的に優良なベンチマークを指数としている金融商品を選ぶ ・選んだ金融商品を毎月定期購入する ・それを長期に渡って続けていく 具体的に言えばこのような投資手法です。しかし、…
毎月の収入がある程度決まっている会社員や公務員が、資産形成するのに心がけることは、収入を下回る支出で生活をすることです。 ・月の収入が最も多い時は30万円 ・月の収入が最も少ない時は20万円 このような会社員であれば、月の支出を20万円以下に抑えて…
お金についての格言は数多くありますが、実感できるものとそうでないものがありますね。 ・金の切れ目が縁の切れ目 ・地獄の沙汰も金次第 ・安物買いの銭失い ・悪銭身に付かず 代表的な格言とはこのようなものですね。どれも当たり前と言えば当たり前と感じ…
老後の資産形成でよく言われるのが老後2,000万円問題です。 ・月20万円の年金受給(夫は40年間厚生年金に加入、妻は専業主婦) ・月25万円の支出(夫、妻の2人世帯) ・30年間生きると1,800万円、それ以上生きると2,000万円が老後資金として不足する このケ…
現在、資産形成において人気のある投資手法のひとつが長期投資です。 ・長期 ・分散 ・低コスト 私自身、投資で資産形成するのに大切なことを挙げるのであればこの3つを挙げるようにしています。 投資において長期が何故大切なのかと言えば、自分の資産を経…
資産形成というのは人によって捉え方が異なりますが、私は将来に必要なためのお金を増やすことだと考えています。 ・教育費 ・老後資金 主にはこのようなことにかかるお金ですね。 そして、このような将来に必要なためのことにかかる金額は世帯によって大き…
ノーベル経済学賞を受賞したアビジット・バナジーとエスター・デュフロが2012年に出版した書籍に「貧乏人の経済学」があります。 10章にわかれており、主な内容は途上国の貧困問題を研究したものです。 経済的に発展を遂げている先進国は途上国の貧困問題を…
今FIREが非常にブームになっています。FIREは経済的自立と早期退職を合わせた造語ですが、若いうちに経済的に自立して仕事に縛られることなく生きるというものですね。 ひと昔前までは高所得者のみが達成可能なこととされていましたが、現在では少し勝手が違…
貯金、株式投資などのペーパーアセットによる資産形成が順調に進んでくると、興味を持つのがハードアセット、現物資産への投資です。 ・ゴールド ・太陽光発電 このような現物に資産投下して利益を生み出すのがハードアセットによる資産形成です。 そして、…
こどもがいる世帯にとって大きな助けとなっているのが児童手当です。 ・中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)支給 ・3歳未満が1.5万円/月、3歳~中学校卒業までが1万円/月 ・第3子以降は小学校卒業までが1.5万円/月、それ以降は1万円/月 ・…
公務員や会社員が資産形成していく上で大事なことは支出のコントロールです。 ・支出を減らす ・投資をする 順番としては、投資をするよりも支出を減らす方が先の方がよいですね。公務員や会社員は収入が限られているので、投資をはじめても成果を実感できる…
長期投資家にとって大きな決断のひとつが金融商品の乗り換えです。 ・現在積み立てている投資信託から別の投資信託へ乗り換える ・投資信託からETFに資産投下先を移す 具体的にはこのような決断です。長期投資を投資のコアに据えている投資家は金融商品を頻…
株式投資で非常に人気のある投資手法のひとつが積立投資です。 ・決まった金融商品を月々決まった金額や口数で買い付ける ・それを長期的に継続していく 積立投資とはざっくりと言うとこのような投資手法です。積み立てに選択される金融商品としては投資信託…
日本政府の税金への政策として一環しているのはアメとムチの使い分けです。 ・税制優遇制度を創設する ・現在の税制を見直して課税をする このような政策を推し進めているということです。税制優遇制度の最たるもののひとつが新しいNISAです。 一方で税制を…
かねてから検討されていたiDeCoの拡充について、金融庁が2025年度税制改正で掛金の拠出額拡充の要望をすることになりました。 news.yahoo.co.jp 日本政府は以前から貯蓄から投資へのシフトチェンジを骨太の改革のひとつとしており、iDeCoの掛金の限度額の引…
働きはじめて仕事が安定してくると、誰しもが考えるのが住宅購入です。独身者の多くは賃貸物件に住んでおり、結婚や子の誕生といったライフプランの変わり目に住居を持つという選択肢が生まれます。 ・世帯の人数が増えて賃貸物件では手狭 ・仕事が安定して…
公務員や会社員世帯の資産形成で重要はことは2点だけです。 ・資産運用 ・支出コントロール この2つをすることによって、資産を増やすことができます。どちらか一方だけでは、資産形成することは難しいですね。
日本は過去20年間を見ても給料が上昇していないと言われています。厚生労働省が出している平均給与の推移を見ても、1993年の470万円ほどをピークとして、下落していることがわかります。 しかし、これは働けど働けど給料が上昇しないということではありませ…
国税庁の給与所得者調査によると、給与所得者の平均年収は461万円となっています。 ・男性 567万円 ・女性 280万円 男女の差があるのは、労働形態による部分が大きいですね。女性は男性と比較してフルタイムで働いている方が少なく、パートタイムジョブなど…
ひと昔前までは週5日の平日は9時~18時まで通勤して職場で働くということが当たり前でした。しかし、現在の労働環境は大きく変わりつつあります。 ・在宅ワーク ・時差出勤 ・テレワーク このような働き方が急速に広がりを見せているということです。2020年…