YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

【鍵は資産運用】老後を貯金無しの年金だけで乗り切れるか

今はかつてないほど株式投資をはじめとする資産運用がブームとなっています。 ・銀行預金の低金利化 ・年金の不安視 ・ネット証券の普及 ・有価証券資産の手数料の低下 このようなことから、銀行預金だけで資産形成してくのではなく、自身で運用して資産増加…

S&P500だけで資産形成するデメリットことについて

株式投資の世界で最も有名な指数の1つがS&P500です。ざっくりと言えば、アメリカのNY証券取引所、Nasdaqなどに上場している代表的な500銘柄を時価総額で加重平均して数値化したものです。 ・アメリカ企業であること ・時価総額が53億ドル異常 ・浮動株が50…

健康寿命を伸ばすために必要なこととは

日本は世界1位の長寿国です。WHOによると、日本の平均寿命は84.3歳、男性が81.5歳、女性が86.9歳となっています。世界の平均寿命は70歳であることを考えると、日本人は15年ほど長く生きることができるということです。 ・国民皆保険 ・医療体制 ・治安が良い…

【わかりやすく解説】投資信託に為替ヘッジが不要な理由とは

株式投資で最も取り組みやすいもののひとつは投資信託を積立購入することです。 ・つみたてNISAの投資対象 ・ひとつを購入すれば銘柄分散をすることができる ・購入商品によっては、地域や国を分散することができる ・時間分散でドルコスト平均法で資産形成…

正しい高配当株投資を実践できる投資家は非常に少ない

株式投資での資産形成において手堅いと言われるのがインデックス投資と高配当株投資です。 ・優良な指数に長期的に資産投下していく ・値動きはきにしない インデックス投資をザックリと言ってしまうとこのような投資手法になります。 ・比較的かける時間が…

日本の平均年収は上がっていないが、仕事に対するコストパフォーマンスは上昇している

給与所得者の多くの人は年が変わって発行される源泉徴収票で自身の年収や手取り金額を把握します。 ・年収は500万円だ ・昨年よりも50万円上がっている このように把握することになります。そして、よく言われているのが給料が数年前からほとんど変化するこ…

長期投資において、なぜVOO優れているのか

ETFとは(Extra Trade Fund)の頭文字を取った造語で、日本語では上場投資信託と言われています。投資信託と株式の性質を持った金融商品と捉えることが一般的ですね。 そして、ETFは投資家にとって非常に人気があります。長期投資を前提に資産運用をしている…

【仕事が嫌だからFIREは本質的ではない】FIREは目指すべきものなのか

近年、FIREという言葉が流行っています。「Financial Independence Retire Early」の頭文字を取った造語ですね。 ・経済的自立 ・早期退職 日本語ではこの2つの言葉がしっくりときます。ひと昔前までは限られた高所得者のみが目標とすることができましたが、…

【若手とベテランの対立】休みなく働くことは悪いことなのか

現在、働いて思うことは労働環境が改善されつつあるということです。 ・年次有給休暇 ・育児休暇 このような休暇を例に挙げても、国からの取得が推奨されていることもあり、数年前と比較しても、格段に取得しやすくなっています。 ・年次休暇・・・全く取る…

生命保険を手厚くすべきは、自分ではなく妻であるということ

会社員や公務員は民間保険に加入されている方が大変多いですね。 ・生命保険 ・医療保険 最も多いのがこの2つに先進医療特約などを付けているパターンですね。新卒採用されたばかりの若い方でも、月に1万円以上を民間保険費用として支払っている方も少なくあ…

【金持ち父さん貧乏父さん】会社員や公務員の資産形成で大切なことはラットレースから抜け出すこと

お金について書かれている本というのは数多くありますが、その中でも非常に有名で名著と言われているのがロバート・キヨサキ氏が書かれた「金持ち父さん貧乏父さん」ですね。 ・2,000年に発行され全世界累計4,000万部発行 ・日本累計400万部 このようなこと…

【ビックダディなら総額1億1,340万円】児童手当の拡充で支給される総額は現在の3.5倍

今年に入ってから政府は様々な社会保障制度の見直しや少子化対策、子育て支援政策を打ち出しています。 その中でも特に目を惹くのが少子化対策ですね。 岸田総理は年頭に「異次元の少子化対策」という言葉を使い、少子化対策に力を入れていくことを表明しま…

【逃げたらひとつ、進めば2つ手に入る】現在の米国株式市場との向き合い方について

現在の米国株式市場はファンダメンタルズの要因によって、下に突き抜けている状況になっています。 ・3/7 次回FOMCでの利上げが0.25%から0.5%となる可能性があること ・3/10 SVBファイナンシャルグループの破綻 このような要因が重なり、米国株式市場の主…

コストパフォーマンスを重視するなら結婚した方がよい理由とは

厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所によると、50歳までに一度も結婚したことがない人の割合が急速に増加しています。 ・男性 28.5% ・女性 17.81% 男女別に見るとこのようになっており、特に女性の伸びが顕著になっています。 さらに、この未婚率は…

【eMAXISSlim バランス(8資産均等型)】バランスファンドは資産投下対象として適切か

投資信託として大変人気があるのがバランス型ファンドです。バランス型ファンドとはザックリと言ってしまえば、国内外の株式、債券、不動産(REIT)などに資産を均等割りして投資しているファンドです。 VTは全世界に投資していますが、投資対象は株式のみで…

レバレッジ系投資信託・ETFとその付き合い方について

今の投資環境で一定の人気を得ているのがレバレッジ系投資信託やETFです。 ・iFreeレバレッジNASDAQ100 ・日本株4.3ブル ・DIREXION DAILY S&P500 BULL 3X SHARES (SPXL) 具体的に言えばこのような株式投資の金融商品です。人気の理由はボラティリティの高…

【月間10万PV達成】多くの人にできる月間10万PVブログ術

タイトル通りですが、当ブログが遅ればせながら2023年2月に月間10万PVを達成しました。正確には10.3万PVですね。 私自身、ブログで月間10万PVというのはひとつの目標でもありました。 ・それなりのPV数であること ・月に3万円ほどの副収入を得ることができる…

【数字でわかりやすく解説】学生納付特例制度を利用した場合の年金は追納した方がよいのか

国民年金の加入期間は20歳~60歳までの40年間です。10年以上加入して掛金を納付していれば受給することができます。また、加入期間が10年未満でも追納することによって、用件を満たせば受給することができます。 現在の国民年金保険料は16,610円です。高卒な…

【211万円の壁の前提条件と注意点】住民税非課税世帯の目安は世帯によって大きく異なる

年金受給に関して言われるのが211万円の壁です。 この211万円の壁というのは住民税非課税世帯となる年金受給額です。住民税非課税世帯というのは、文字通り、住民税がかからない世帯です。 年金受給で知っておく必要があるのが、年金は額面の金額をそのまま…

【超重要・これさえ守れば誰でも成功する】株式投資で失敗しないための大切な3つの要素

資産形成において欠かすことができないのが株式投資です。 富裕層で証券口座を保有していない人はいないと言ってよいほど、お金を増やすためには株式投資が大切だということです。 しかし、株式投資をしさえすれば資産が増加していくか、と考えるとそうはい…

【預貯金3,000万円でも不安】現時点での年金生活と不安を解消する方法について

先日、定年退職されて数年経った方と話をする機会がありました。その中で多くの方が言われていたことが、「退職金と年金だけでは生活することができない」ということでした。 ・満足した老後生活を送ることが難しい ・定年退職後もアルバイトし続けないとい…

【時価総額203億円・SBI・Vシリーズでは最も不人気】SBI・V・全世界株式インデックスファンドは資産投下対象となるか

SBI証券から発売されている投資信託にSBI・Vシリーズがあります。 ・SBI・V・S&P500 ・SBI・V・全米株式 ・SBI・V・米国高配当株式 ・SBI・V・全世界株式 現在積み立て投資ができるのがこの4つです。どの投資信託もETFを投資対象としていることが大きな特徴…

【お得過ぎる節税保険】明治安田生命じぶんの積立の年収別節税額について

相互フォローしていただいている氷河期ブログのななしさんの記事で興味深かったのが「明治安田生命のじぶんの積立」を紹介されているものです。 この記事を読むとわかるのですが、明治安田生命のじぶんの積立は保険機能は全くなく、生命保険料控除を使うこと…

【偏差値80!】娘がハーバード大学に入りたいと言ったらどうするか

私には3人の娘がおり、このブログではYOH3姉妹として度々登場しています。 ・遺伝子 ・生活環境 このようなものは同一なのですが、考え方や性格は異なってる部分が多々あります。 親の私が言うのもなんですが、それぞれが非常に個性的ですね。 そして、その…

【83.9万円のキャッシュ得】SBI証券の投信積立サービスでポイント再投資した場合、どれだけ得なのか

SBI証券で2023年2月27日から、ポイントによる投信積立サービスが開始されています。 これまでは、投資信託のスポット購入時にのみポイントを使うことが可能だったのですが、それが積立投資にも対応可能になったということです。 投資信託というのは、基本的…