YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

2022-01-01から1年間の記事一覧

【5万円給付・ケースごとに解説】住民税非課税世帯に該当する収入とは

政府は9月9日にインフレによる物価高騰に対する会合で、住民税非課税世帯への5万円給付を決定しました。 ・食料品 ・ガソリン このようなものの値段が高騰しており、庶民の生活が追いやられていることが給付決定に繋がっているということです。そして、この…

【モデルケースで26万円の節税が可能】エンジェル税制とその使い方について

公務員や会社員が資産形成していく中で悩ましいのが節税対策です。節税対策としては、控除を使って課税所得を低くすることがよいのですが、会社員や公務員ではそれが難しいのですね。 控除は15種類ありますが、会社員や公務員が使える控除というのは限られて…

時間分散によって米国株式への集中投資ができる

投資で重要なことは分散投資と言われます。 マクロな視点で見れば、現金、預金、株式、債券、コモディティ、暗号通貨など様々なものに資産を分散した方が効率的だということです。ひとつのものが落ち込んでも別のもので資産が担保される、あるいは落ち込みを…

現在の米国株式市場の状況とインフレ抑制が投資家にもたらす影響とは

私は米国株式インデックス投資を軸に資産形成していますが、今年に入ってからの資産増加状況は決してよいものではありません。 ・資産投下し続けているが資産増加していかない ・月々の値動きが大きい このような状況が続いているということです。そして、こ…

当ブログが1周年を迎えました

9月6日は「YOH消防士の資産運用・株式投資」のブログをはじめた日になります。昨年のこの日にブログをはじめて1年が経過しました。 何事もそうですが、区切りというのが存在するのですが、1周年というのは何か特別なものがありますね。 皆様に見ていただいて…

学資保険とつみたてNISAの比較について

人生の三大支出の教育資金の備えとして大変人気があるのが学資保険です。 ・先取貯蓄 ・元本割れしない ・銀行預金よりも利回りがよい ・一定の保険機能 このような理由から、契約されている方は非常に多いですね。保険会社にとっては、旨みのある金融商品で…

【口座数が増加している】ジュニアNISAを使った方がよい世帯とは

2022年に入ってからジュニアNISA口座の開設数が増加していることが話題になっています。昨年の6月時点では57万口座だったのが、2021年12月時点で72万口座と15万口座も解説数を増やしています。 出典 読売新聞 ジュニアNISAは2016年から制度が運用が開始され…

【原則からは外れている】株主優待投資をおすすめしない理由とは

日本独自の株主への利益還元制度として株主優待があります。 ・一定数量以上の自社の株式を保有している ・権利確定日に株式を保有している このような条件を満たしている株主は、その株式会社独自の優待品を受け取ることができる制度ですね。投資として大変…

年収1,000万円でお金が貯まらない世帯は、金融資産保有額10億円世帯と同じ生活をしているということ

年収1,000万円というのは会社員や公務員であれば誰しもが憧れる金額です。そして、憧れるということから分かるとおり、誰しもが到達できないからこそその特別性が強調されるということです。 しかし、年収1,000万円、またはそれに近い年収であるにも関わらず…

【実際は0.017%】投資信託積立ポイントは比較するまでもない要素

ネット証券の大手3社と言えば、SBI証券、楽天証券、マネックス証券です。3社とも条件を満たした投資信託積立に一定率のポイントを付与することから、投信積立に大変力を入れていることがわかります。 ・SBI証券 上限5万円に対して0.5% 月間獲得ポイント 250…

【歓喜するには早すぎる】NISAの恒久化と非課税期間の無期限化の税制要望

毎年8月末に提出される来年度の税制要望にNISAについての要望が盛り込まれました。 ・NISA枠の拡充 ・NISA枠の非課税期間の無期限化 金融庁はこの2つを来年度の税制要望の目玉として要望を提出し、年内に税制調査会の審議を受けることになります。 ・要望を…

高配当株投資が難しい理由とその解決策について

長期の株式投資スタイルのひとつとして高配当株投資があります。定期的に出される配当金を受け取ることによって、生活を金銭的に楽にするものですね。 高配当株投資は安定的なキャッシュフローを得る手段として有力な選択肢となり得ますが、会社員や公務員と…

【売上300万円以下】副業収入の増税とその対応策について

現在、国税庁は「所得税基本通達の制定について」のパブリックコメントを募集しており、それを受けて一部改正した「所得税基本通達」が大きな話題となっています。 ・会社員の副業収入が年間300万円以下の場合、事業所得ではなく雑所得として扱う ザックリと…

【わかりやすく解説】障害年金の制度変更について

国が用意しているセーフティーネットのひとつとして障害年金があります。ザックリと言えば、病気やけがで働けなくなった時、一定の要件を満たしていれば障害年金や障害手当金を受け取ることができる制度です。 ・障害基礎年金 ・障害厚生年金 障害給付はこの…

【実体験から紹介】出世を諦めた公務員はどうなるか

現代では働き方が非常に重要視されるようになってきています。ひと昔前まではそうではありませんでした。 ・残業することは頑張っている証 ・勤務時間前に働くことは当然 ・休みの日でも仕事の電話に対応しなければ悪 もちろん、このようなことは今でも無く…

【ファスト思考とスロー思考】長期投資が上手くいかない人に欠けている思考能力とは

人が物事を判断する際には大きく分けて2種類の方法があります。 ・直感的に判断するファスト思考 ・理論的に頭の中を整理して判断するスロー思考 どちらか、あるいは両方を合わせて使い分けているということです。どちらの思考力が高い方が優れているという…

仕事・その他の記事10選

仕事・その他の記事10選です。

保険・社会保障記事10選

保険・社会保障関係記事10選です。

資産運用関係記事10選

資産運用関係の記事10選です。

株式投資関係の記事10選

株式投資関係記事で厳選したものをまとめています。

【息を吹き返しつつある】レバレッジ系投資信託とETFについて

今年のはじめから値下がりを続けていたレバレッジ系ETF(特に米国株式市場をベンチマークとしていたもの)が、8月に入って息を吹き返しつつあります。 出典 SPXL 銘柄 - ディレクション・デイリーS&P500ブル3X 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets これはS&P…

アクティブファンドを長期保有する資産形成術

インデックスファンドとアクティブファンド 投資信託とETFには大きく分けて2つのファンドがあります。ベンチマークに連動するパフォーマンスを出すことを目標としているインデックスファンドです。そして、ベンチマーク以上のパフォーマンスを出すことを目標…

【DIE WITH ZEROでも推奨】長寿年金について

2020年に発売された「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の中で触れられているのが「長生きリスク」です。 ・死亡リスク ・長生きリスク 全ての人はこの2つのリスクに向き合っていく必要があります。そして、多くの人は死亡リスクには準備…

【株式投資のはじめ方】なぜ株式投資をはじめた方がよいのか

私は、誰しもが株式投資をした方がよいとは考えていませんが、私自身は株式投資をしてよかったと感じています。世帯における資産形成において非常に有効だと感じているからですね。 ・中短期的な資産減少 ・節約して投下資金を捻出する このようなことをする…

資産運用しない人は情報弱者ではない

今は資産運用がかつてないほどのブームになっています。 ・国からの後押し ・投資環境が整ってきている 資産運用がブームになっているのは、主にこのような理由が挙げられますね。 ・NISA ・iDeCo 国からの後押しとしてはこの2点が挙げられます。投資手法を…

株式投資が趣味ではない人の資産運用術

資産運用をはじめると、それ自体が趣味になるという方が一定数おられます。 ・株式投資 ・不動産投資 主にはこの2つですね。(FX取引や暗号通貨取引は資産運用として捉えにくいので除外しています)株式投資に限って言えば、個別銘柄を分析して購入している…

インデックス投資の出口戦略をどのようにするか

インデックス投資 公務員・会社員でインデックス投資をされている方の多くは、20年以上先を見越して資産運用をしています。 ・老後資金 ・早期退職 ・人生のリスクヘッジ 主な理由はこの3点ですね。私は、老後資金を捻出するためにインデックス投資をしてい…

【わかりやすく解説】節電プログラムの参加方法と仕組みについて

経済産業省は電力会社の節電プログラムに参加登録した世帯に対して、2000円分のポイントを付与する仕組みについて予算や開始時期などを正式に閣議決定しました。 この節電プログラムについては、春先からの供給電力不安によって、議論されていました。 ・石…

公務員や会社員がiDeCoとつみたてNISAを使って得ることができる金額の目安とは

今はかつてないほど株式投資がブームになっています。公務員や会社員でも取り組まれている方は少なくないですね。その背景として挙げられるのが税制優遇制度による国からの後押しです。 ・NISA制度 ・iDeCo 具体的に言えばこの2つですね。どちらも非常に使…

【残された時間は貴重】年齢を重ねると共に身体のメンテナンスには時間がかかる

生物学的に体力のピークは男性は17歳、女性は14歳、20歳を過ぎると緩やかに衰えていくと言われています。一方で筋肉量のピークは20歳前後で25歳~30歳になると1%ずつ衰えていくと言われています。 1%の衰えというのはプロスポーツ選手のような専門的な職業…