YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

保険・税金

【キャッシュふる】ふるさと納税の寄付額を現金化するサービスは高所得者向き

ふるさと納税は会社員や公務員にとっては非常に使い勝手のよいサービスです。 ・自分の自治体に納める住民税を他の自治体に納める ・他の自治体に納めたお礼として地域の特産品などの返礼品がもらえる ふるさと納税とはこのようなサービスで非常に有効な節税…

【サラリーマン個人投資家は要注意】金融所得課税の議論見送りと税率30%が個人投資家に与える影響について

民法の報道番組で木原官房長官は「我々がマーケット、投資家、国民に出すべきメッセージは『貯蓄から投資を一度やってみてくださいませんか』ということで、そこに悪影響のないような形を考えていきたい」と発言しました。 これを受けてマスメディアは「金融…

インボイス制度導入時の3つの手間

インボイス制度が2023年10月1日から開始されます。インボイス制度を簡単に言ってしまえば、国税庁が全国民の全取引を把握するための制度です ・自営業者、フリーランス ・売上1,000万円以下 このような事業者にとっては、大きな影響がある制度です。 ・適格…

【2022年版】家計簿にのらない家計負担増加となるもの

2022年に入ってから食品や燃料といった生活必需品の価格上昇が連日のようにメディアで取り上げられています。しかし、生活に直結しないようなものの値上がりはそれほどメディアで取り上げられることはありません。 しかし、負担が増加する金額で見れば、生活…

2022年4月からの年金制度改正と対応策について

2022年4月になり、法案成立して公布されていたいくつかの法律が施行されることになります。その中で労働者世代にとって関係してくるのが年期制度改正です。 ・社会保険範囲の拡大 ・繰り上げ、繰り下げ受給の年齢、減額率の見直し ・在職老齢年金の見直し 他…

【極めて妥当な金額】年金受給者5,000円支給案とマクロ経済スライドについて

2022年3月15日に自公幹部は年金受給者に臨時給付金を支給する案をまとめて、岸田首相の提出しました。給付金額は1人あたり5,000円としています。支給は先に10万円支給された住民税非課税世帯を除いた2,600万人となるため、総額で1,300億円になります。 臨時…

【妻様が奮闘】3月は固定費見直しのチャンス

一般的な収入の世帯で資産形成に最も効果のあることのひとつとして、固定費の見直しが挙げられます。 ・家賃 ・光熱費 ・通信費 ・保険代 世帯によって異なりますが、概ねこのような支出はどの世帯においても欠かすことのできない支出で、これらを削減するこ…

手取り15万円の30代男性・一日一食の生活を考えてみる

30代独身男性が手取り15万円で生活しており、金銭的に困窮しており不満があるという内容です。 ・30代男性 ・東京在住 ・手取り15万円(交通費・ボーナス支給無し) ・労働環境は3K(きつい・汚い・危険)以上 インタビューを受けている男性の属性はこのよう…

【実際は20%】税や社会保障費の国民負担率48%について

2月17日のヤフーニュースにこのような記事が掲載されていました。 ・国民や企業が所得の中から納めている税金や社会保険料が2021年度は48%となっている ・国民所得が減少しているので、負担率は過去最大 ・税負担が28.7%、社会保障費は19.3% ・アメリカや…

【確定申告の基本】配当控除・住民税申告不要制度と廃止について

株式投資をしている方の多くは「特定口座・源泉徴収有」で行っています。特定口座・源泉徴収有で証券口座を開設していると、証券会社が納税をしてくれるので、個人で税金計算する必要がないからですね。 ・所得税 15.135%(復興特所得税含む) ・住民税 5%…

【1900日以上通院】通院保障を使い倒して得をすることができるか

医療保険や傷害保険に入る際に、「この保険に入れば元は取れるのか」と考える方は少なからずおられます。 ・自分がこの病気になれば得をする ・障害が残るような怪我をすれば元が取れる このように考えて保険に入る方が一定数おられるということです。しかし…

【悲報】YOHの年収が下がっている!・公務員の給料は右肩上がりではない

先日、令和3年分の源泉徴収票を職場から受取りました。そこで驚愕の事実が分かったのですが、私の給料は昨年と比較して低下しています。 ・ある程度の年齢になると、基本給は上がらない ・社会保険料の増加によって、手取りは減る このようなことは、理解し…

【公務員や会社員の確定申告】医療費控除について

令和3年分の所得税の確定申告の受付がもうすぐ開始されます。期間は2月16日から3月15日の約1カ月間です。 公務員や会社員は会社が税務署の出先機関の役割を担っているので、確定申告をしない方が大半です。しかし、一定の条件を満たしている公務員や会社員は…

公務員・会社員が長生きリスクに備えるためにすべきこと

リスクとは 日本人の平均寿命 長生きリスク 公務員・会社員が長生きリスクに対する備えとは YOHの考え リスクとは リスクと言う言葉は一般的に危険度を表す言葉ですが、資産運用で使われる場合は、少々意味合いが異なります。最も日本語して近い表現は「振れ…

公務員が自治体から損害賠償請求されるリスクと対処法について

業務上のミスで生じた損害に対して、自治体が職員個人に対して損害賠償をするケースが増えてきているという記事です。 実際に公務員として働いていて感じるのは、このような事例が増えているということです。 今回は、公務員が自治体から損害賠償されるリス…

2022年4月から開始される年金法改正は保険見直しのチャンス

年金法改正 厚生年金、国民年金の適応範囲拡大 現状と変更点 厚生年金に加入するメリット YOHの考え 年金法改正 2022年4月から新しい年金法が改正されます。年金法改正はかなりの時間をかけて、国会で議論されてきました。 ・法律案をつくる ・国会で審議す…

新型コロナウイルス経済対策・予備費の使い方について

新型コロナウイルス経済対策 年収960万円=児童手当 扶養控除の見直し 年収960万円世帯の生活費とは 共働き世帯ならなお盤石 YOHの考え 新型コロナウイルス経済対策 11月10日に自民党の岸田文雄氏と公明党の山口那津男氏が会談を行い、給付対象を調整した結…

【インボイス制度】橋本徹氏と山本太郎氏は何故噛み合わなかったのか

インボイス制度 山本太郎氏の主張 橋本徹氏の主張 政治的指向がどちらを向いているかということ インボイス制度の問題点 どちらが正しいかという単純な話ではないということ YOHの考え インボイス制度 10月31日の衆議院総選挙で、れいわ新選組の山本太郎氏が…

インボイス制度が公務員・会社員にもたらす影響とは

インボイス制度 インボイス制度導入は財務省、国税庁の悲願 益税 多くの自営業者、フリーランスは適格者になる必要がある インボイス制度が公務員・会社員にもたらす影響は インボイス制度 インボイス制度が2023年10月1日から開始されます。 インボイス制度…

老後資金に心配が無いと安心感がある

人生の3大支出 老後資金 老後資金は9,000万円 老後資金の捻出方法 老後資金に心配が無いと安心感がある 人生の3大支出 ・住宅資金 ・教育資金 ・老後資金 これらは人生の3大支出と言われています。この中である程度計算できるのが老後資金ですね。住宅資金は…

消防士が貯蓄型保険で資産形成することは難しい

貯蓄型保険 貯蓄型保険のデメリット 数字のマジック 貯蓄型保険で資産形成は難しい 貯蓄型保険 消防士は民間保険とお付き合いがある方が非常に多いです。そして、消防士の資産運用として大変人気があるのが貯蓄型保険です。 ・保険営業マンが手続きを全てし…

公務員・消防士の年金は減額されるのか

年金について 年金改革について 国民年金・厚生年金額 年金改革によって影響を受けるのは高所得サラリーマン 年金だけで生活することは難しい時代がきている 年金について 年金制度は掛金を納めていれば、老後に増額されてお金が還付される制度です。 ・国民…

消防士投資家から見る税率30%の世界とは

自民党総裁選挙と高市早苗氏の発言 公務員・消防士投資家はどのような影響を受けるのか ほとんどの公務員・消防士投資家は影響を受けない 影響を受けても配当控除で還付される 売買益メインで金融所得50万円の公務員・消防士投資家は影響を受ける 金融所得を…

消防士・公務員の税金について

税金について 公務員の税金はノーガート、取られたい放題というのはよく聞く話です。 例に漏れず消防士も税金対策はできません。 そして、自分が税金をいくら払っているのかをしっかりと把握されている方はそれほど多くありません。 公務員・消防士の方は税…