YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

投資信託とETFどちらが消防士の資産形成に向いているか

投資信託とETF 

 長期投資家にとって話題になるのが「投資信託とETF」どちらを購入するのがよいか、ということです。どちらも手軽に分散した株式を購入できるので、長期投資家のみならず大変人気があります。

 投資家で投資信託やETFを購入していない方は非常に少ない印象です。個別株のみの短期売買で資産を増やしていく、というのは非常に難易度が高く、誰しもができることではありません。

 株式投資においても資産はある程度分散させる。これが株式投資の主流ですね。投資信託やETFを購入していれば、個別株を自分で買い集めてアセットを組む必要性は著しく薄れます。

 株式の分散投資=投資信託かETFとなっているということです。

投資信託とETFの違い

【投資信託】

 ・金額を自分で設定できる

 ・分配金自動再投資

 ・つみたてNISAで購入できる

 ・日本円で購入することができる

 投資信託はETFと比較してこのような優位性があります。総じていえば、ETFよりとっつきやすいということですね。一度購入してしまえば、放っておくだけで株式投資をしてくれるのが投資信託も最も優れているところです。

【ETF】

 ・経費率が安い

 ・分配金が出る

 ・キャピタルゲインを得やすい

 ETFの優位性はこの3点です。経費率は同じベンチマークに投資するなら投資信託よりも抑えられています。

 ・楽天全米株式インデックスファンド 0.162%

 ・VTI 0.03%

 どちらも全米株式が投資対象ですが、経費率はETFのVTIが圧倒しています。また、分配金が出るのもETFの特徴です。

 ・VTI 1.26%

 ・VOO 1.32%

 安定的にキャッシュフローがあるのは投資信託には無い特徴です。

消防士はどちらが向いているか

 投資信託とETFは似て非なるものですが、同じ指数に連動しているものなら、資産状況に大きな違いは及ぼしません。どちらも同じように上下するのです。行きつく先に大きな違いはありません。

 その前提を踏まえつつ、どちらが消防士の資産形成に向いているかと言えば、投資信託が向いていると私は考えています。

 ・金額を自分で設定できる

 ・分配金再投資

 ・日本円で購入することができる

 この点が消防士の給料体系と非常に相性がよいからですね。

 ETFは上場投資信託という性質上、値動きがリアルタイムであります。そのため、購入時期を考える必要があるのですね。購入するタイミングを決めるには意思決定に力が必要です。この意思決定が投資家にとって非常に悩ましいのです。

 しかし、投資信託は自分の意思を介入させる必要はありません。決まった金額を決まった日に積み立てていくだけなのです。毎月の給料が固定化されている公務員・消防士にとって、これほど買いやすい金融商品はありません。

 また、ETFは分配金再投資を自分でする必要があります。分配金再投資はある程度、ETFに資産投下していないとすることができません。

 ・VOOの株価 400ドル 年間分配金5ドル(税金考慮せず)

 VOOの分配金でVOOを購入しようと思うなら、80口保有しておく必要があります。

 日本円で考えると320万円です。(1ドル100円換算)

 公務員投資家にとっては、ハードルが高い数字ですね。

 しかし、投資信託は500円の分配金でも自動で再投資することができるのです。

 ETFの多くは日本円で購入することができません。東京証券取引所のETFは優良なものもありますが、商品が少ないのが欠点です。セクター別でETFを購入したいとなれば、ドル建てで購入する必要があり、投資信託購入と比較して手間がかかるのです。

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どちらから入っても同じ部屋に通じているということ。

消防士は投資信託購入がおすすめ

 同じ指数に投資する以上、結果が大きくかわらないので、投資信託、ETFどちらを選んでもいいのです。

 あえてどちらかを選ぶかと言えば、消防士投資家は投資信託で米国株式投資をしていくことをおすすめします。私は投資信託とETFどちらも購入していますが、購入比率は圧倒的に投資信託が多いです。

 ・手間がかからない

 ・資産状況が気にならない

 ・自分の判断を入れる必要がない

 この3点においてETFよりも優れているからですね。経費率が高くても、総じて判断すれば投資信託購入の方がメリットが大きいということです。

 ETFは特定のセクターや条件(連続増配企業、高配当企業への投資など)に投資するのに優れているのですが、米国株式投資の軸はS&P500でよいということです。

 ・毎月の給料が安定している

 ・一度に大きな資産投下することが困難

 消防士のキャッシュの状況を考えると、投資信託購入が最も効率がよいのです。

 米国株式投資は投資信託をメインにしつつ、ETFを購入していくのが消防士にとって最も効率よく資産増加させていくことができるのです。

 ご覧いただきありがとうございました。

 株式投資の考え方についてはこちら

fire-money.hatenablog.com

資産形成についてはこちらです。

fire-money.hatenablog.com