YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

公務員・消防士にとってREITは魅力的な投資対象なのか

REITの魅力とは

 不動産投資信託REITと現物不動産投資を比較した場合、REITの方が優れている部分がいくつかあります。

 ・投資費用が少なくて済む

 ・流動性が高い

 ・分散効果

 この3点は現物不動産投資と比較して優れています。

投資費用が少なくて済む

 公務員・消防士が不動産投資をはじめようと考えて、一番のネックがお金のスケール規模です。不動産投資は手持ち資金が500万円は無いとはじめることは困難です。

 ・500万円を頭金に銀行融資を受ける

 ・500万円以内で安い投資用物件を購入する

 この2択になりますが、どちらにしても、ある程度の知識や経験、先人の助けがなければ難しい投資となります。

 その点、REITは株式と同様に購入することができるため、手間も初期費用もかかりません。流動性、分散効果についても、説明するまでもなく、REITの方が優れていますね。

現物不動産の魅力とは

 現物不動産がREITと比較して上回っているところは多々ありますが、私は、現物不動産一番のメリットは「節税」だと考えています。

 ・青色申告

 ・各種控除

 ・事業経費

 REITは株式と同様に20.315%の税金が必ずかかります。しかし、現物不動産投資の場合は、ケースによりますが、青色申告65万円控除を使えます。(65万円控除が該当しなくても、1室の青色10万円は誰でも使うことができ、消耗品費の幅が広がります。)

 また、事業に関するものが経費として使うことができます。家賃、接待費、通信費、交通費・・・様々な費用が事業経費として認められますね。

公務員・消防士は現物不動産投資のメリット全てを享受できない

 私は、公務員・消防士が不動産投資を考える場合、現物不動産投資よりもREITが勝っていると考えてます。

 ・融資が引けない

 ・節税できない

 公務員・消防士にとって、現物不動産投資をしても、現物不動産投資のメリットを生かすことができないからですね。

 公務員・消防士には不動産投資には規模制限があります。5棟10室までしかすることができません。これは不動産投資が事業規模とならないようにするためですね。そのため、規模を大きくすることが難しいのですね。(5棟10室でも十分な規模ですが・・・)

 また、公務員・消防士は不動産投資、融資を引くといった知識が圧倒的に不足しており、学習して経験していく必要があります。このハードルが非常に高いのです。

 また、公務員・消防士の現物不動産投資の一番のデメリットは節税道具として使えないことです。

 現物不動産は事業規模で行えば、節税と非常に相性がよく、家賃収入によるインカム+節税という資産形成において大きな役割を果たしてくれます。

 しかし、公務員・消防士は家賃収入のインカムは享受できるのですが、節税のメリットは享受することができないのです。

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高性能スポーツカーの全能力を引き出すことは非常に難しい

REITは株式と思ってよい

 公務員・消防士が効率よく資産形成するためには、不動産投資は非常に重要です。

 ・株式

 ・債券

 ・不動産

 ・現金

 資産がある程度増加すれば、分散投資を考える必要があるからですね。

 ・資産運用としての歴史、実績

 ・普遍性

 ・利回り

 このことから考えても、分散投資に不動産は欠かせません。スキームもある程度確立されており、上手に行えば、安定した収益を生み出してくれることに間違いはないからです。

 REITと現物不動産を比較した場合、似た点もありますが、色分けすると、REITは株式投資に分類されると私は考えています。

 ・利回りのコントロール

 ・節税

 この2点において、現物不動産投資に大きく劣後しているからですね。

 しかし、資産が少ない状態で現物不動産とREITの投資を比較すると、公務員・消防士に関しては、REITへの投資が魅力的です。

 現物不動産投資は公務員・消防士にとって、万人が成功できるものではないのです。万人が資産を増やすことができるのは、米国株への長期分散投資です。

REITと不動産投資の違いはこちら

fire-money.hatenablog.com