消防士の給料
消防士の給料推移を公開します。
1年目 2,985,598円
2年目 3,979,952円
3年目 4,155,340円
4年目 4,419,410円
5年目 4,631,394円
6年目 4,853,994円
7年目 5,296,144円
8年目 5,527,418円
9年目 5,782,067円
10年目 6,117,683円
11年目 6,085,948円
12年目 6,137,101円
13年目 6,353,895円
14年目 6,717,090円
消防士は東京のような例外を除いては、市町村の公務員となるので、給料は市町村ごとに違いがあります。
市町村の給料ベースが低く設定されていれば、給料所得は低くなりますが、右肩上がりの推移というのは、どの市町村でも変わらないのが現状です。
公務員というのは年功序列がお金においても色濃く反映されるのです。
給料を見ると、1年目から2年目は約100万円増加していますが、これは各種手当によるものです。
消防士は採用された年は約9カ月消防学校に入校します。
その際は時間外手当などはなく、基本給のみの支給となるので手当がつくのは2年目からとなるためです。
ここから、社会保険料と税金(所得税、住民税等)を引いた額が手取りとなります。
手取り給料、社会保険料+税金をまとめると以下のようになります。
手取り・社会保険料+税金
14年間働いて得た給料は73,043,034円。
手取りは52,716,584円。
社会保険料と税金が20,326,450円です。
これらから生活費を除いたお金が贅沢費や貯蓄に回るということになります。