YOH消防士の資産運用・株式投資

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【コントロールできれば必ず資産増加する】資産形成の3要素とは

資産形成の3要素

 資産形成の方法は数多くありますが、基本的に押さえておきたい要素は3つです。

 ・収入

 ・支出

 ・投資

 この3要素をコントロールすることが資産形成には欠かせないということです。どれかが欠けていると、資産形成においては後手に回ってしまうということです。

 私の感覚で言えば、3要素全てを兼ね備えている世帯というのは非常に少なく、上手にコントロールできている世帯というのは、さらに限られています。

 ・年収は高いにも関わらず、貯金が無い

 ・支出管理をしっかりとしているが、お金が増えていかない

 このような世帯が少なくないということですね。その原因の多くは資産形成の3要素のバランスが悪いことにあります。逆に言えば、資産形成の3要素全てで平均点以上を取ってる世帯の資産形成はほぼ確実に順調に進むと言ってよいですね。

 ・資産形成の3要素について

 ・資産形成の3要素で平均点を取る大切さ

 今回は、この2点について触れて、資産形成の3要素との付き合い方について考えてみたいと思います。

収入

 資産形成の3要素のひとつ目は「収入」です。資産形成の観点から見れば多ければ多いほど良いですね。

 ・年収が高い

 ・手取りが多い

 ・副収入がある

 このような要素を持っているだけで、資産形成においては非常に有利な立場になりますね。しかし、収入というのは自分でのコントロールが難しいものですね。会社員や公務員にとっては、コントロールすることができないと言ってよい要素です。

 ・頑張り

 ・成果

 年功序列や終身雇用制度の職場であれば、このようなことは収入に反映されることが少ないからですね。収入を決める大きな要素は年齢と役職だからです。

 ・頑張って成果を出している30代係長

 ・全く生産性のない50代課長

 公務員であれば、このような2者の収入を比較した場合、50代課長の方が収入が多いということです。そして、収入を決める大きな要素として挙げられるのが業界水準です。

 ・業界の平均年収が400万円

 ・業界の平均年収が1,000万円

 このような場合、平均年収400万円の業界でどれだけ頑張ろうが、年収1,000万円に到達することは極めて難しいのですね。

 ・年齢

 ・役職

 ・業界水準

 会社員や公務員で言えば、収入はこれらの要素で決まる部分が非常に大きく、資産形成の3要素の中でも、コントロールすることが一番難しいと言えますね。

出典 厚生労働省 図表1-8-2 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)

支出

 資産形成の3要素の2つ目は「支出」です。資産形成の観点から見れば、少ないほど資産形成に速度がつきますね。そして、支出は資産形成の3要素で人によって付き合う難易度が変わる要素です。

 ・最もコントロールしやすい

 ・最もコントロールしにくい

 人によって、このように印象が大きく変わる要素だということです。

 支出をコントロールする、というのはずばり言ってしまえば、最低限の生活以上のものをどれだけ求めるか、ということです。

 人ひとりが本当に必要最低限で生活しようと思えば、月10万円あれば生活することができます。

 ・月2~4万円のアパート

 ・美味しくないけど最低限の栄養価を満たした食事

 ・最低限の日用品

 ・安い家電

 ・徹底した光熱費の管理

 ・最低限の人付き合い

 このようなことを意識すれば、月10万円あれば生きていくことは十分に可能です。しかし、これでは満たされないため、人は生活や浪費にお金をかけているということです。

 そして、支出のコントロールが上手くいかない世帯は、必要最低限の生活と浪費の境界線が無いことが特徴として挙げられます。

 ・収入の半分を占める家賃

 ・最新家電を買いそろえる

 ・先端のファッションを追い求める

 このようなことを日々の生活に必要だから、浪費ではない、と考えていると、支出のコントロールは難しくなってしまうということです。

 ・お金をかけるべきポイント

 ・消費と浪費の区別

 これらのことが、支出のコントロールにおいて最も大切だということです。

出典 総務省統計局 2020年全国家計構造調査

投資

  資産形成の3要素の3つ目は「投資」です。資産形成の観点から見れば、取り組んでみることが大切です。

 投資と言っても種類が様々ですが、多くの人が取り組みやすいのは株式投資ですね。

 ・NISA制度

 ・iDeCo

 このような国からの後押しである税制優遇措置が取られていることからも、取り組みやすい環境が整っていると考えてよいですね。しかし、投資に取り組んでいる世帯というのは多くはありません。

出典 みずほ銀行 実はみんなやっている?資産形成をしている人としていない人の違いとは

 これはみずほ銀行の調査によるものですが、各世代共に6割近くが資産運用をしていると回答しています。非常に多いと感じますが、資産運用の内訳を見ると印象が変わります。 

出典 みずほ銀行 実はみんなやっている?資産形成をしている人としていない人の違いとは

 資産運用の内訳を確認すると、定期預金を資産運用と位置付けているからですね。株式投資を見ると約4割です。この2つのグラフで考えると、株式などのリスク資産で資産形成に取り組んでいるのは全世帯の2割ほどと考えてよいですね。

 ※これは金融機関の調査なので恣意的なものが含まれているでしょうが、株式投資をしている世帯が少ないということです。

 このことから考えると、資産形成の3要素である投資には取り組んでいない世帯が非常に多く、資産形成は収入だけで行っている世帯が非常に多いということです。

3要素で平均以上を取れば必ず資産形成は上手くいく。まずは取り組むことが大切。

YOHの考え

 資産形成で押さえておきたい要素は収入、支出、投資の3つだけです。この全てをコントロールすることができれば、資産は必ず増加すると言ってよいですね。

 ・収入 400万円

 ・支出 300万円

 ・投資 100万円

 このようなお金の流れを毎年のように作っていれば、資産が減ることは無いからです。しかし、この3つをコントロールするというのは非常に難しいですね。

 ・収入・・・頑張っても増えない

 ・支出・・・どうしても浪費がかさんでしまう

 ・投資・・・リスクが大きく感じてできない

 このようなことは多くの世帯で感じていることです。だからこそ、お金が貯まらない世帯が多いということでもありますね。資産形成していくには3要素全てを使うのがよいのですが、できない場合はひとつずつ取り組んでいくので良いのですね。

 ・収入はどうやっても400万円以上にならない

 このような場合、支出の削減と投資に取り組むことに重点を置けばよいということです。2つの要素を満たすだけでも、世帯の資産形成は十分に進めていくことができます。

 しかし、ひとつだけに取り組むことは、世帯の資産形成においてネガティブな要素が強くなる場合が多いですね。

 ・収入は上がらず投資もリスクが高く感じてできない

 このような場合は支出の削減だけで資産形成していくことになりますが、これはお金が貯まっても、精神的に苦しくなるケースが多いということです。

 ・炭水化物と糖質中心の食事

 ・不快感を感じる体感温度での生活

 ・衛生状態の悪化

 極限まで支出を削るとこのようなことになってしまう可能性があるということです。

 資産形成の3要素は全てを適切にコントロールすることができれば、必ず資産増加させることができます。そして、3つに取り組むことが難しい場合でも、2つに取り組めば将来困らないだけの資産を十分に築くことができる、と私は考えています。

 ご覧いただきありがとうございました。

 資産形成においては浪費も大切ですね。お金を貯めるために、浪費を一切しないというのは適切ではないですね。

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 収入における基本的な考え方は、月々の給料だけで消費、浪費を賄うことです。ボーナスを充てにした資産形成は不適切ですね。

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