YOH消防士の資産運用・株式投資

消防士の資産運用、株式投資、仕事について紹介しています。

資産1,000万円までの最も効率的なアセットアロケーションとは

資産1,000万円までの最も効果的なアセットアロケーションとは

 資産形成で大切なことはアセットアロケーションです。アセットアロケーションとは、どの金融商品をどの割合で保有するかということです。これが資産運用のリターンを決める要素になるということです。

 ・現金10% 株式90% ハイリスクハイリターン

 ・現金90% 株式10% ローリスクローリターン

 一般的にはこのような認識ですね。自分の資産を効率よく増やしていくには、自分に適したアセットアロケーションを組む必要があるということです。そして、アセットアロケーションは資産の大きさや年齢など、様々な要因によって形を変えていくことがよいですね。

 自分の状況が変われば心地よいアセットアロケーションも変化していくのは当然と言うことです。そして、公務員や会社員にとって、大切なのは資産1,000万円をいかに作るかということです。資産形成の基礎となるのが資産1,000万円だからです。

 ・資産500万円までのアセットアロケーションは預貯金のみ

 ・資産500万円~1,000万円までのアセットアロケーションは預貯金+株式

 私は、資産1,000万円までの最も効率的なアセットアロケーションをこのように考えています。具体的に言えば、株式は投資信託で貯めていくべきだと考えています。そして、それにはもちろん理由があります。

 今回は、資産1,000万円までのアセットアロケーションについて考えてみたいと思います。

資産1,000万円

 資産1,000万円というのは、資産運用をはじめた際のわかりやすい目標となります。

 ・誰にとっても大金

 ・数年間は生活することができる

 ・資産運用の実感が持てる

 個人差はあるでしょうが、資産1,000万円というのはこのようなことを意識できる金額です。

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出典 家計の金融行動に関する世論調査(2020年)のポイント

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出典 家計の金融行動に関する世論調査(2020年)のポイント

 金融広報中央委員会の調査によると、金融資産保有額1,000万円以上は、2人以上世帯で39.5%、単身者世帯で15.8%となっています。2人以上世帯で見ると約40%が金融資産1,000万円以上を保有していますが、これには理由がありますね。

 ・高齢者ほど金融資産額が多い

 ・退職金による一時的な増加

 ・保険の払戻金による一時的な増加

 このような要素を含んでいるからですね。現役労働者世代で考えれば、金融資産1,000万円を保有している世帯はもう少し少なくなるということです。

 そして、現役労働者世代で金融資産1,000万円以上ある世帯は、預貯金以外で資産を保有している世帯が多いです。

資産500万円までは預貯金だけで資産形成が可能

 公務員や会社員世帯で資産1,000万円の途中である資産500万円にするのに特別なことはそれほど必要ありません。預貯金のみで資産500万円にすることは十分に可能です。

 ・節約

 ・浪費をできる限りしない

 ・ボーナスを預貯金に回す

 このようなことをしているだけで、20代の時に資産500万円にすることができます。

 ・浪費

 ・身の丈に合わない家賃

 ・ボーナスは趣味に散財

 しかし、このようなことをしていては、いつまで経っても資産を構築することはできません。

 公務員や会社員は20代の際に預貯金などを通じて、資産形成の基礎を構築することが非常に大切です。ずばり言ってしまえば、20代の際に、しっかりとした資産形成の基礎が身に付いていれば、年を重ねても、お金に困る場面は少なくなります。

 しかし、預貯金だけで資産形成していくことは資産が大きくなるに連れて難しくなってきます。

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出典 みんなのライフハックDIME

資産が大きくなると、預貯金だけでは資産形成は難しくなる

 預貯金だけで資産形成していると、500万円までは順調に進むのですが、それ以降は、資産増加を感じにくくなります。

 ・銀行金利 0.001%

 ・給料の伸びは年間5~10万円

 ・年を重ねると、出費が増える

 このような理由から、資産増加を感じにくくなり、実際に、資産増加の速度が緩やかになります。それを解決する方法が株式投資をはじめとする資産運用です。 

資産運用として取り組みやすいのは株式投資

 資産を増やすための資産運用には様々な種類があります。

 ・株式投資

 ・不動産投資

 ・債券

 ・コモディティ

 ・暗号通貨

 様々な資産運用の方法がありますが、公務員や会社員が取り組みやすいのは、株式投資です。

 ・少額からはじめることができる

 ・資産投下額を自分で決めることができる

 ・簡単にはじめて、辞めることもできる

 ・情報入手がしやすい

 株式投資には、このような利点があるからですね。公務員には不動産投資も一定の人気がありますが、新規参入が難しいことが特徴として挙げられます。

 ・ある程度のまとまった資金が必要

 ・銀行融資を考える必要がある

 ・成果を出すには、専門的な知識

 不動産投資はこのようなことから、一般的な公務員や会社員には、株式投資よりも手が出しにくいのですね。

投資信託は手間がかからない方がよい

 私は、公務員や会社員の資産形成で大切なことは資産運用に時間がかからないことだと考えています。

 ・時間をかけて月5万円得る

 ・時間をかけずに月3万円得る

 この場合、公務員や会社員にとって優れた資産運用と言えるのは、「時間をかけずに月3万円を得る」方です。

 ・公務員や会社員としての本来の仕事

 ・家族との余暇時間

 ・趣味の時間

 ・健康管理の時間

 ・時間の浪費

 資産運用に手間をかけてしまうと、このような人生の中での有意義な時間が取れなくなるからですね。そして、株式投資で最も時間をかけずにすることができるのが投資信託への資産投下による株式投資です。

 ・決まった額を月々入金する(自動で引き落とし)

 ・値動きに一喜一憂しない

 ・感情を入れる余地がない

 ・ほったらかしでよい

 投資信託を使った株式投資にはこのような利点があるからですね。はじめの設定には時間がかかりますが、それさえ完了すれば、後は自動で資産形成してくれるのが投資信託最大の魅力です。

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出典 東北銀行

大切なのは、優良な投資信託へ資産投下すること

 時間と手間のかからない投資信託ですが、大切なことは、優良な投資信託へ資産投下することです。日本で販売されている投資信託は5,000本以上ありますが、その多くは資産投下する価値が著しく低いものです。

 ・ランニングコストが高い(年間1%以上)

 ・販売手数料がかかる

 ・何に投資しているのかわからない

 5,000本の内、4,800本はこのような投資信託です。投資信託で資産形成するには、優良な投資信託を見極めて資産投下する必要があります。

基準はつみたてNISA

 私は、優良な投資信託の判断基準はつみたてNISAに採用されているか、ということで見極めることができると考えています。

 ・長期投資向き

 ・販売手数料がかからない

 ・ランニングコストが安い

 つみたてNISAに採用されている投資信託にはこのような特徴があるからですね。

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出典 金融庁 つみたてNISA対象商品の分類 2021年10月25日

YOHの考え

 資産1,000万円までは、株式投資においても、個別株やETFはそれほど必要がないと私は考えています。投資信託の自動積立のみで十分ということです。

 ・手間がかからない

 ・投下資産が増えると、資産増加も早くなる

 投資信託で資産形成することにはこのような利点があるからですね。

 ・つみたてNISA

 ・iDeCo

 国が用意している税制優遇制度から考えても、投資信託で資産することが理にかなっていると、私は考えています。

 私は、預貯金をある程度貯めてから資産運用をはじめましたが、最初はNISAを使って、日本株を中心にしていました。

 リアルタイムの値動きが私には向いておらず、iDeCoと預貯金の代わりと思い、何となくやっていた投資信託の方が、運用成績がよかったのですね。

 そこからは、米国株の投資信託を中心に資産運用をするようになりました。今思えば、大きな方向転換ですが、非常によい判断だったと感じています。

 ・高配当個別株

 ・ETF

 ・暗号通貨

 このような資産運用は資産がある程度増えてから行った方がよいと私は考えています。まずは、預金と投資信託で資産1,000万円にすることが、公務員や会社員の資産形成で大切だと、私は考えています。

 ご覧いただきありがとうございました。

 投資信託のおすすめは米国株投資です。それについては、こちらで記事にしています。

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 しっかりと資産形成するには、時間がかかるという記事です。

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 投資対象として人気のあるバランスファンドについての考え方はこちらで記事にしています。

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